基本のクリームの作り方とキット

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基本のクリームの作り方とキット

基本のクリームの作り方

クリーム(基本レシピと作り方)
(手作りコスメ素材の店「ぴのあ」楽天ショップさんより)

 

乳化剤で水とオイルを乳化させて作る、手作りクリームの基礎レシピです。

 

オイルを変えたり、オプションで保湿剤やエキスなどを加えることができます。

 

オイル、水分、乳化剤のバランスを参考に、自分だけのオリジナルクリームを作ってくださいね!

 

基本のクリームの材料
(出来上がり約30g )

  • オイル(ホホバオイルなど) 10g
  • 乳化剤
  • (植物性レシチンorエマルシファイングワックス) 3g
  • 保湿剤(植物性グリセリン、ベタインなど) 2g
  • 水(精製水or水道水) 15g

 

基本のクリームの作り方

  1. 鍋でお湯を沸かし、湯煎の用意をしておく。
  2.  

  3. 耐熱容器(ビーカーなど)にオイルと乳化剤を入れる。(A)
  4.  

  5. 別の耐熱容器(ビーカーなど)に水と保湿剤を入れる。(B)
  6.  

  7. AとBを湯煎にかける。
  8.  

  9. 乳化剤が溶け出したら、ガラス棒などでかき混ぜて完全に溶かす。
  10.  

  11. AとBの中身がそれぞれ80℃になったら、湯煎から下ろす。
  12. 湯煎にかけた原料は80℃程度までしっかり加温してください。

     

  13. AにBを全て加え、ガラス棒などで冷めるまでよくかき混ぜ続けてしっかり乳化させる。
  14. ・しっかりと冷めるまでかき混ぜて乳化させてください。
    ・乳化が不完全だと、後から分離する場合もあります。

 

クリーム容器に移し変えて出来上がり。
容器に移しかえた後、完全に冷めるまで蓋をしないでください。
(早く蓋をすると水滴が出来てかびやすくなります。)

 

ポイント
・レシチンを使うと、クリーム色のふんわりした柔らかい仕上がりになります。

 

・エマルシファイングワックスを使うと、純白でしっかりとした若干固めの仕上がりになります。

 

・防腐剤・エキス・精油を追加する場合は、7. のかき混ぜる工程で少量ずつ加えて下さい。

 

 

【保存場所】:冷蔵庫
【保存期間】:約2週間〜1ヶ月程度

 

特にレシチンクリームは大変腐りやすいので、必ず冷蔵庫で保管してください。
異臭やカビなどが生じた場合は、ご使用を中止して下さい。

 

お肌に優しい原料をシンプルに配合。
顔から全身までご使用いただけます。

 

ハンドクリームとして水仕事の前後にも使用できます。

 

 

材料とレシピは『手作りコスメ素材の店「ぴのあ」楽天ショップ』さんですが、今は閉店しています。
こちらのショップでも揃えられます。
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