卵の薄皮美白水の作り方
卵の薄皮美白水
卵の薄皮で作る化粧水です。
卵の薄皮に含まれる天然ヒアルロン酸が老化防止に役立ち、シワが目立たなくなるとか!
紫外線対策にも!
以前母に、「卵の白身をこまめに目の下や目尻に塗っていると、小じわが目立たなくなるらしい」という話を聞いたことがありましたが、なるほど化粧水を作ればよいのですね!
・・・ということで作ってみました。
卵の薄皮化粧水は、
まず原液(3か月分)を作ります。
原液のままでは、美白水としては使えませんので、調合材料と合わせて1ヶ月分ずつ(毎月)作ります。
生卵10個分の薄皮が必要ですが、ウチではいっぺんに10個取れないので、料理するたびに薄皮をはがし、乾燥させてホワイトリカーに漬け込んでいます。
卵の薄皮化粧水の材料
<原液3カ月分>
- 卵の薄皮 10個分
- 昆布 3g
- ホワイトリカー 150ml
<1か月分の調合材料>
- 精製水 40ml
- グリセリン 10ml
- クエン酸 適量
卵の薄皮美白水の作り方
まずは原液を作ります。
<卵の薄皮美白水・原液の作り方>
- 卵の殻を、流水でよく洗い、薄皮をはがします。
- 薄皮をざるなどに広げて乾燥させます。
- 昆布の表面を乾いたふきんで軽く拭いて汚れを取り、5mmくらいの幅に切る。
- 密封ビンに卵の薄皮、昆布、ホワイトリカーを入れる。
- 密封して冷蔵庫に保管する。
洗って2〜3時間ほど水に卵の殻をつけておくと皮がはがしやすいです。
はがすときは、殻を割りながら薄皮をつまんで、そ〜っとはがします。
慣れればうまくはがせるようになるので、頑張ってください。
卵の薄皮と昆布がホワイトリカーに浸かるように!
10個分の薄皮を入れた日から、1週間経てば原液の出来上がり!
※原液は最初の卵の薄皮を入れてから半年保存可能です。
薄皮と昆布は入れたままの保存でOKです。
↓ ↓ ↓
原液が出来たら1か月分の卵の薄皮美白水を作ります。
<1ヶ月分の卵の薄皮美白水の作り方>
- ビンなどに<原液>50mlを入れ、<1か月分の調合材料>を加えてよく混ぜれば出来上がり。
注意!
※まとめて作らずに毎月調合して、1か月で使い切ってください。
※保存料が入っていないので、保存は冷蔵庫で!
朝晩の洗顔後に使ったり、昼間乾燥している時などは、お化粧の上からスプレーしています。
お化粧の上からでも使えるので、乾燥気味の時はとても助かります。
図書館で調べたら、「キッチンでつくる美白水&美髪水」という本があって、それによると、クチナシの実を砕いて中身をひとかけら原液に入れておくと美白効果がUPするとか。
クチナシの実は半年後に原液から取りだします。